アンパンマンのキーボードを修理したときにIC回路が鍵盤とどのように対応しているかを確かめたかったのですが、テスタでいちいち電圧を図るのも面倒なので、ICのピンがHIGHかLOWになっている状態を音と光で示してくれる治具が欲しくなりました。
準備
ネットで探すといくつかありましたが、マイコンキット・ドットコムが出しているロジックテスタキットが、音と光でロジック状態を示してくれる上にパルス状態も検出できるということで、早速注文しました。

もう一つ、こういうタイプもありました。シンプルで作りやすそうでしたが、こちらは音が出ないため選考基準から外しました。

使われている部品
- PUT(2N6027:Programmable Unijunction Transistor)について
https://875s.com/kousaku/5tr6_osc1.html
https://chinorin.hatenablog.com/entry/2021/11/13/091208
- マイコン(MC14049)
CMOSとTTL
テスト対象となるマイコンを用いる回路はTTLとCMOSの種類があるようです。TTLはトランジスタ同士を組み合わせて作った論理回路、CMOSはMOSFETを組み合わせて作ったもののようで、最近はCMOSが中心のようです。ただTTLは古い技術なのでおもちゃなどでは使われている可能性があります。
この辺を参考にしました。
https://ana-dig.com/digital-ic2
https://toeic-research.com/2021/03/01/cmos-level/
製作
用意されている基板にパーツをはめ込んではんだ付けするだけなので、難しくはありません。基板上にはパーツの定数もシルク印刷されていて丁寧です。
はんだ付けの途中でホールのパッドが外れる事件が二度ありました。幸いパーツの足を伸ばしてブリッジできたので大事には至らず。フラックスをいつもより多く塗らないとハンダのノリが悪いという印象です。


目が悪くなったのかメガネが合わなくなったのか、つらい。
検査プローブは基板の片方に錫メッキ線などを付けることになっていますが、持ち運び時に危険なので、テスタピンを付けることにしました。全体をケースに入れるにしてもサイズの合うケースが見つかりそうにないので、太めの熱収縮チューブでカバーして使ってみます。

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