扇風機のリモコン

研究

先日、故障して廃棄した扇風機はリモコンがついていたので、中身を調べてみました。

別の日に廃棄されたリモコンをつかっておもちゃを作っている方に出会ったことがあり、なかなかいいアイデアだと得心。いずれ何かの役に立つことでしょう。

基板の実装面です。4つのタクトスイッチと赤外線LEDは想定内ですが、455Eのレゾネータが出てきたのは意外でした。これはAMラジオを作るときに使う部品です。

基板のパターン面です。こちらにはコントロールICとしてTT6221-1が使われていました。データシートを見ると赤外線リモコン用途に作られたICのようで、レゾネータは基準周波数を提供し38kHzの赤外線信号を作るためにあるという説明がありました。その他は単純なマトリクス回路。

こちらも回路を起こしてみました。

私の回路起こしはまずパターン面のハンダ箇所を紙に手描きで写し取って、薄いマーカーでパターンをつなぎます。次いで実装面と比較しながらパーツを描いていきパターンをパーツで繋ぎます。最後にテスタでマイコンのピン番号とパターンとの接続を確かめます。

いわば実体配線図を手描きするわけですが、この作業をすると回路の構成が頭に入ってきます。

それから別の紙を用意して真ん中にICを描いてパーツの場所を考えながら回路図に落とします。電源側とGND側を最初に把握しておくと進めやすいでしょう。何度も鉛筆で描いては消しを繰り返すのでかなり汚くなります。

この回路図は個人の興味として描いたものなので、実物との同一性や電気的な正確性はまったく不明です。

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