2日間続いた雨で少し肌寒い朝でしたが薄着で出かけました。
電子オルガン

BANDAIのおそらでコンサートという鍵盤型のおもちゃです。
主訴はスピーカの音が小さくなった、ボリュームのコントロールが効かないというものでした。音の出方が悪いようですが動作自体には問題はなさそうです。
電池電圧を念の為調べたら3本とも正常。さて、音が出ないというのと音が小さいというのは原因の特定がまったく違ってくるので悩みどころです。
とりあえずは裏蓋を開けて中を見て、スピーカにチェッカを当ててみたら、やはり音は小さい。つまりスピーカ自体に問題がありそうです。

当初は他のスピーカと交換しようと準備を始めましたが、ベテランドクターが、「コーンを固定すると音が安定するから・・」といって引き受けてくれました。スピーカのコーン(これは紙でした)に対して木工用ボンド(水溶性)を薄く塗るという戦法です。

ボンドを塗った状態がこちら。

この後スピーカチェッカを当ててみたら音が大きくなっていました。
こういう修理知識は経験値によって増やすものですね。勉強になりました。
木製のおもちゃ
続いての依頼は、施設のおもちゃのちょっとした壊れへの対応です。アイロン型のおもちゃでコンセントを挿す部分が割れてしまったとのこと。木工用ボンドで接着しておきました。ここは子どもたちが何度も触る部分なので壊れやすいところですが変に頑丈にするよりは、壊れたときに直すことを前提にした修理をしておいたほうがいいとオススメしました。

その他
他のドクターが紫外線硬化レジンを使いたいということで、紫外線LEDライトが役に立ちました。これまで作っただけで使い途がなく、他の道具はお借りするばかりだったので、自分が用意したものが他のドクターのために現場で初めてお役に立ててちょっと嬉しい。




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